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PCエンジン道場



PCエンジン購入ガイド〜応用編〜


〜PCエンジンを資産として21世紀も活用するために〜


目次
1,はじめに
2,PCエンジンが壊れたら
3,エミュレーター
4,たのみこむ!

はじめに

1,はじめに  

1987年に発売されたPCエンジンも、いまや製造されてから一番新しいものでも10年という期間を経ようとしています。 したがって,中古屋で売っているPCエンジンの本体も,HuカードスロットはともかくCD-ROM部分についてはレンズの耐久性の問題が絶えず付きまとうものであると思います。

特に、通常のCD-ROMやDUOの場合通常の中古店に売っているものは、普通に考えてレンズの寿命が短いものと思われます。

要は買ったとしても「レンズが壊れてCDを読み込めない。CDゲ−ムができない」

ということになりかねません。そんな場合に直面した場合どうしたらよいのか?そんなPCエンジンを購入した場合のその後の活用、トラブルに対する対処法などをこのページでは紹介していきます。

PCエンジンが壊れたら

2,修理を頼む  

それでは、実際にCDを読み込まない、アダプタの接触が悪い、AVケーブルが断線してしまったなど実際にPCエンジンが壊れたら、 どうするのか?

まずその答えのひとつには,典型的ですが「修理に出す。」これがあります。PCエンジン関連の修理に関しては,「NECフィールディング」が現在は修理を受け行っています。

こちらがそのサイトですが

(http://www.fielding.co.jp/per/mente_list/mente_game.htm?id=1)

現在でもCDレンズの交換、アダプタの修理、基盤の修理などは受け付けています。しかし当然、部品の在庫がなくなったら修理受付不可となるので、修理を希望している方はできる限り早めにしたほうが賢明だと思います。
ちなみにAVケーブルについては,CD-ROM2でしたら市販ので流用できますし,コアグラ、DUOシリーズ用については秋葉原のレトロゲームショップ「フレンズ」で新品のケーブルが2000円で売っていますので,利用可能な方にはお勧めです。
次に実際問題,修理の出すのが面倒。実機でプレイするのにこだわりがないという方への処方箋として、PCエンジンエミュレーターを紹介していきます。

エミュレーター

3,エミュレーターを活用する  

パソコンの世界には「エミュレーター」なるものが存在します。このエミュレーターというのは,異なるOSまたはハードを,別の異なるハードまたはOSでソフト上で再現するソフトのことを言います。

PCエンジンで言えば、ウインドウズ上でPCエンジンのゲームをできるようにするためのプログラムであるといえます。
すなわち,PCエンジンをとにかく遊ぶ環境にはこだわらないという方にとっては,エミュレーターというのは最適の手段であるといえます。
なぜなら実際、実機よりもエミュレーターのほうが,「CDアクセス速度が速い」「読み込みが早い」「いつでもどこでもセーブができる」 「本体寿命が気にならない」などさまざまな利点があるからといえるからです。

もちろん、実機にこだわりにある方には、満足のいくものではないですが(すべてのソフトが完全再現されているわけでもない。)これからの本体が限界を迎える時代においては、 エミュレーターというのは非常に有効な手段であるといえるでしょう。是非、まだ未経験の方は試してください。
それでは実際、PCエンジンエミュレーターで遊ぼうといった場合に、必要なものを以下に列挙しておきます。

まずは、本体(ソフト)。
これには何種類かあります。

代表的なのには「マジックエンジン」「YAME」「npce]

などがあります。それぞれ シェアウェア、フリーウェアですが、プレイ価値は十分です。「YAME」公式ページは閉鎖していますがファイルに関しては当サイトにて転載してあります。 エミュレーターページよりDLしてみてください。

つぎに、ソフト(ロムファイル)。

エミュレーターは、あくまでハードを再現するソフトである以上、ソフトも遊ぶためには当然必要です。 そのソフトを「ロム」といいます。ロムとはエミュレーター用語で、ソフトをエミュレーターで読み込める形式にしたものを言います。
このロムについては、Huカードで遊ぶ場合,ロムファイルというものを、実際自前で調達しなければいけません。しかし、そのためには吸出し機が必要です。 実際問題,吸出し機というものは入手困難な上、手間がかかるので、通常は,Win○○やWi○○yなどや、海外サイトで調達するという手がありますが、これは承知のとおり違法です。

CDについては,「マジックエンジン」は特にロムを用意せずマジックエンジン付属のロムでプレイできます。「YAME」については自分でロムを用意する必要があります。 これらの点をクリアできれば快適なPCエンジンライフを送ることができると思います。

試してみてそんなしだといえるでしょう。

たのみこむ

新型PCエンジン発売!?  

さて、これまでPCエンジンが壊れた場合の対処法として、修理、エミュレータ-について紹介してきましたが、 なんだかんだいっても快適なPCエンジンライフを送るためには

「新型(新品)のPCエンジンが発売される」

これ以上の解決手段はありません(当たり前といえば当たり前ですが) しかし,現実的には,とっくの昔に終わったPCエンジン。新品の発売は待っていても絶対に来ません。

そこで、ネット上には

「PCエンジンの資産を21世紀に」(http://www.tanomi.com/metoo/naiyou.html?kid=2425)

という名で、たのみこむというサイトで署名運動が行われています。 もし、これが実現しようものならば,今PCエンジンにおける問題みたいなものはほとんどが解決できるといえます。 すなわち、PCエンジンが壊れたときの対処としても究極の最善の手段とも言えるわけです。

このようなプロジェクトは、現実問題,非常に実現が難しいでしょう。またユーザー一人がやれることは限られています。が,力をあわせ声を大にすれば、少ない可能性の中に少しでも灯が点るということもあります。 是非,そのような灯を少しでも多くするために,このような発案に賛同してみるのもいかがでしょうか?